about

野口憲一

茨城県出島村市(現かすみがうら市)生まれ。日本大学を卒業後、実家のレンコン生産農家を手伝いながら、日本大学大学院で民俗学・社会学の研究を続け、博士(社会学)を取得した異色の民俗学者。

柳蓮田代表。野口農園取締役。日本大学文理学部助手、恵泉女学園大学、日本大学非常勤講師等を経て、2022年4月からAFJ日本農業経営大学校特任講師。

社会学者野口憲一について

著書・論文等

【著書】 

2019『一本5000円のレンコンがバカ売れする理由』新潮社

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2022『「やりがい搾取」の農業論』

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【論文】 
2016
「〈産業としての農業〉を営むという実践を理解する
 ――徳島県におけるレンコン生産農業の事例から」
『日本民俗学』285

2013
「愛知県産蓮根の市場流通において農業改良普及員の果たした役割
 なぜ「市場の要請を拒否する」という意思決定はなされたのか」 
『農業普及研究』18(1)【農業普及学会奨励賞受賞論文】

他多数